断捨離という言葉をよく耳にするようになりました。
断捨離とはどういうもなのか、どんなコツがあるのか、どういうメリットがあるのかをお教えします。
断捨離とは?
断:新たに手に入りそうな不要なものを断る
捨:家にずっとある不要なものを捨てる
離:物への執着から離れる引用先Wikipedia
つまり「断捨離」とは、不要な物を「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことにより、身軽で快適な生活を目指す考え方なのです。
断捨離のやり方、コツ
私自身、張り切って断捨離を始めたのですが、見事にやる気が失せてしまったのです。
何が失敗だったのか…
それは一度に押入れの断捨離からはじめたからです。大量に押し込まれていた物たちと向き合うことになり、最初はポイポイとゴミ袋に不要な物を捨てていいきました。
やっぱり必要なんじゃないかとか、思い出の品々が出てくるのでさぎょうははかどらず、時間ばかりが過ぎてしまい結局思うように断捨離ができませんでした。
そんな失敗から言えることは、まずは、一日一捨から始めましょう。
・プリント類の整理、処分
写真を撮ったり、アプリに取り込んだり、カレンダーに書き込み、処分する。
これだけで、我が家の机の上に放置されたプリント類はすっきりしました。
※保険証券、不動産の権利書、契約書、年金手帳等は大切に保管しておきましょう
・DM(ダイレクトメール)の処分
毎日のように届くDMやチラシは、必要でないものは即捨てします。
割引などの誘惑がありますが、「今」必要ないものであれば私は即捨てします。
・期限切れの物の処分
・賞味期限の切れた調味料や食品
・使用期限の切れた薬
・使用期限の切れたクーポン券やポイントカード
・壊れているもの
・欠けた食器類
・首回りがヨレヨレになった服や下着類 まだ着れそうとかこの服高かったし、…と思う事があるかもしれませんが、それを着て誰かと会うことができますか?自分の価値を下げてしまうようなものは処分したほうがいいでしょう。
・ゴワゴワになったタオル類 私は小さく切って油汚れのふき取りや、台拭き替わりにしてから捨てるようにしています。
・迷ったら一旦保留
どうしても捨てるかどうか迷った場合は、一旦保留ボックスなるものを用意して、1か月目につかない場所に保管しておきましょう。
1か月過ごしてみて、不便ことがなければ次回断捨離するときに処分をするようにしましょう。
・慣れてきたら場所ごとに断捨離を進めよう
断捨離に慣れてきたら、キッチン、ダイニング、リビング、子供部屋など場所ごとに無理のないように進めていくことをおすすめします。
断捨離をすることによるメリットは?
- 時間に余裕ができる
断捨離によって部屋が片付くので、物の置き場所を把握できるようになり、物を探す時間が減るので時間に余裕ができるようになります。 - モノの価値が分かるようになる
買い物をする際に、本当に必要なものかどうかじっくり考えるようになるので、浪費が減り、自分が考え抜いて選んだ物を大切にするようになります。 - お金が貯まりやすくなる
先述の通り、必要かどうか考えるような癖がついてくるので、不要な物は買わなくなり、買いだぶりもなくなります。
また、断捨離をする際に、リサイクルショップやフリーマーケットを利用すれば、収入を得る可能性もあります。 - 人間関係がスムーズになる
物だけではなく、人に対しても執着することをやめれば、ストレスを溜めることがなくなります。
好きでもない方たちとの無理なお付き合いを続けるよりは、自分が大事だと思う友人や家族を大切にするほうが気分的に軽やかになれますよね。 - 健康的になる
断捨離をすることによりストレスフリーになれるし、掃除もしやすい環境になり、ホコリやダニなどのハウスダストを減らすこともできます。
我が家の子どもたちもアレルギーがあるので、断捨離を始めて良かったです。 - 運気が上がる
部屋が汚いと運気が下がると聞いたことがありませんか?
モノやゴミであふれた空間は、風水的に気の循環が悪く、悪い気を引き寄せてしまい、良い気を入れることができないそうです。
実際、何かこのところ悪いことが続くな思うときに、断捨離や掃除をするといい事が起きる気がします。
悪い気を溜め込まないように断捨離に挑戦してみてください。
いかがでしたでしょうか?
まずは、一日一捨から始めてみて、少しずつ断捨離に挑戦してみてください。
ストレスフリーで健康的に過ごせるようになるといいですね。